かんたん！男性ホルモンアップ術（1）・・・「うんこ座り」でオトコの悩み解決！？
男性更年期の症状を少しでも緩和するために、日夜ワタクシが本を読み漁って、情報収集しているものの中から、１冊ご紹介したいと思います。
その本のタイトルはうんこ座り！
AV男優しみけんが教える うんこ座りでオトコの悩みの大半は解決する！ (扶桑社ＢＯＯＫＳ)
AV男優が書いた男性ホルモンアップ術と聞くだけで、なんだか効果が高そうな気がしてきますよね。
読んでみるとタイトルのおふざけ感とは異なり、筋トレの専門知識を背景とした「うんこ座り」の有用性ついて、軽妙な文体で綴られています。
更年期の男性のみならず、健康を気にする全ての男性にとって、なるほど～と気づきのある情報が詰まった良本です。
一日1回、たったの60秒
メインとなる「うんこ座り」は一日1回、たった60秒すればいいだけ。
それで次のような効果が得られるならやらない手はないじゃないですか。
＜うんこ座りのメリット＞
● 老後も足腰をしっかり保てる。
● ちんちんが元気になる。
● お尻を鍛えるので女性にモテる。
● 男性ホルモンがでるのでやる気がみなぎる。
● 成長ホルモンがでるので若返る。
● 腕が太くなる
● 腹筋が割れやすくなる。
● 心肺機能も鍛えられる。
ワタクシも毎朝、起きたらまず最初に60秒間うんこ座りをするようにして、ハミガキや髭剃りと同じように習慣化しています。
「ボッキ飯」で下半身パワーアップ
紹介されているのは「うんこ座り」といった運動だけではありません。
テストステロンをアップさせる食事「ボッキ飯」や、しみけんさんが毎日飲んでいるサプリメントもページが割かれています。
「ボッキ飯」なんていうと、獣肉やうなぎなどを想像してしまいますが、ベースはなんと野菜。
中でも「山芋」はテストステロンの材料となるデヒドロエピアンドロステロン（DHEA)と似た作用を持つ「ジオスゲニン」が 含まれているそう。
それを知ってからワタクシもスーパーで山芋を見つけては、買って食べるようになりました。
紹介されていたサプリメントにて自分に取り入れたのは、「アルギニン」。
こちらは精子の材料であり、接種することで精子を増やす効果が期待できるそう。
確かに飲み続けるようになって、精子の量が回復してきたように思います。
継続こそ力なり
男性ホルモンは一朝一夕にはアップしません。
であれば三日坊主とならず継続しやすい「うんこ座り」はお勧めです。
みなさんの一日にもぜひ取り入れてみてくださいね！
