かんたん!男性ホルモンアップ術(2)・・・ワンダーウーマンのポーズで、テストステロンをアップ!
みなさん、こんにちは。
前回の「うんこ座り」に続いて、今回も簡単な動作で男性ホルモンをアップさせる方法をお伝えします。
とっても簡単でキツくないので、日常生活に意識して組み入れてくださいね。
● たった2分のポーズでテストステロンが20%もアップする!
それは、ワンダーウーマンのように腰に手をあてるポーズを、たった2分やるだけ。
(下の写真を参照)
これだけで、テストステロン値が20%もアップするのです。
しかも同時にストレスホルモンであるコルチゾールの値が25%も減少することが実験で分かっています。
ワンダーウーマンのポーズ
(本ページの画像はすべてTED Talksの動画から抜粋。)
● ボディランゲージが自分の脳の状態を変える!
このことは「TED」という世界的な講演会にて、エイミーカディにより「ボディランゲージが人を作る」との内容で発表されました。
ボディランゲージはコミュニケーションの一種で、相手のしぐさやポーズによって、その人がどのような人物か判断しています。また自分のとるボディランゲージによって、相手に与える印象も変わります。
このようにボディランゲージは通常、自分と他人の関係において影響を及ぼすものです。しかしそれだけでなく、自分で自分のことをどう思い、どう感じるかも決めるというのです。
実験では集めた人を2つに分け、それぞれ「力強いポーズ」か「無力なポーズ」を2分間してもらった後、唾液を採って調査しました。
● 驚きの実験結果に!
テストステロン値が「力強いポーズ」の人たちは20%増え、
「無力なポーズ」の人たちは10%減少しました。
コルチゾールは「力強いポーズ」の人たちで25%減少、
「無力なポーズ」の人たちは15%増加しました。
2分間のポーズがホルモンの変化をもたらし、脳の状態を変えたのです。
エイミーカディは講演の中で、これらの力強いポーズを事前にとることで、就職面接など社会的な脅威を感じる状況にうまく対応できると述べています。
自分で心の状態を変化させることができれば、ストレスを感じるさまざまな局面に対処するのに活用できそうです。
お金もかからず、たった2分でテストステロンを20%もアップさせる「力強いポーズ」をみなさんもぜひやってみて、仕事での交渉や昇進試験、素敵な人とのデートなどの場で活用してくださいね!