男性更年期になったおじさんの奮闘記

男性更年期に陥ったおじさんが、さまざまな手段を試しながら回復を試みるリアルなブログ

男性更年期と診断されるまで(2) 泌尿器科に行ってみた!

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時が経っても変わらない症状

キャン玉の萎縮に気付き、そういえばこのところ性欲がなくなっていたことを思い出し、それもこの縮んだことと関係があるのではないかと思われました。

不安を感じつつも、しばらくすれば回復するかなと会社と家を往復する普段通りの生活を数か月過ごしていました。

しかし時が経っても淡い期待をしていた萎縮はちっとも良くなりません。ときどき鈍痛を感じるのも相変わらずです。

 

泌尿器科へ相談に行ってみた。

症状が改善しないので、もしや何か大きな病気では心配になり、泌尿器科で診察してもらうことにしました。

担当していただいたベテランと思しきおじいさん先生に自分の体に起きている症状を伝えます。時折起こる鈍痛そしてキャン玉が以前と比べ縮んでいると感じることを相談すると、では診てみましょうと検査に入りました。

 

<検査内容>

・触診(しこりの有無や形状を確認するため)

・レントゲン(尿管に問題がある可能性もあるそう)

・尿検査(性病など感染症の確認のため)

 

結局、泌尿器科ではわからない。

しばらく待って伝えられた検査結果はすべてシロ。何の問題もないとのこと。

 「いやでも先生確かに縮んでるんです!たまに痛みも感じます」

食い下がって再度訴えましたが、「そもそも小さくなるなんてことは起こらない。今のサイズでも許容範囲だ」との答え。鈍痛については、痛みを感じている時に診てみないとわからないと説明されました。

結局、原因は分からず、従って何ら対処や処方もされることなく、病院を後にしました。

 

キャン玉が縮んだりすることはない・・・、

病気じゃないとしたら自分の体に起こっていることは何だろう。

ますます疑問が膨らんでいったのです。

 

つづく